聞いて･書いて･話す 英会話トレーニング【旅行会話編】

3つのステップで確実に身につく！
ネクサス英語教材開発チーム 編
書籍A5変形判159ページ＋CD(26分)

■海外旅行に出かける前に
覚えるためには「手で書く」プロセスが実は重要です。覚えたつもりでも、いざというときにうまく口から出てこない英語。外国人と実際に話す機会が、一般の日本人は少ないので、いつの間にか忘れてしまうのです。では、「どうすれば長く覚えていられるのか」、「どうすれば英語を自分のものにできるのか」。この課題に答えるのが、本書の3ステップ方式です。

■3回聞いて、3回書いて、3回話す
英語学習法というと、聞くだけだったり、聞いて声に出すの繰り返しが普通ですが、その中間に「手で書く」ステップをはさむと、ずっと長く記憶に残ります。身体的に手を動かすことで、脳が活発に動くからです。
(1)3回聞く
CD音声は日本語→英語の順に読まれます。まずは耳で聞いて意味を確認し、発音やイントネーションもしっかり把握します。
(2)3回書く
表現が耳に残っているうちに、ページ内の書き込みスペースに手で3回、英文を書き取ります。本書は書き込みしやすいように、開いたままの状態を保つ製本を採用しています。
(3)3回話す
CDの日本語音声のみを聞いて、英語表現を3回声に出して話します。

■300の旅行会話表現をマスター
空港、機内、ホテル、レストラン、ショッピングなど、海外旅行で必要となる重要表現300を場面ごとにまとめました。3ステップ方式は、シンプルで簡単で、誰にでもすぐできる学習法。海外旅行に出かける前にぜひマスターしましょう。
【表現例】
・It looks like a wrong way. 道を間違えたようです。
・Where are we right now on this map? わたしたちはいまこの地図のどこにいますか。
・Please make up the room. 部屋の清掃をお願いします。
・I really appreciate your help. お手伝いいただき本当に感謝しています。
・Could you speak up? 大きな声で話していただけますか。
・This isn't what I ordered. これは注文したものとは違います。
・Could you keep an eye on my bag? 私のバッグを見張っていていただけませんか。
・Where is lost & found. 遺失物取扱所はどこですか。

･本書は韓国にてNEXUS社より刊行された"Writing Notebook Series: English Travel Conversation"を、コスモピアが日本国内向けに一部を修正・変更して刊行したものです。