なまの英語が聞き取れる! 映画スター★インタビュー
通常価格:¥1,980
税込
著者: 中西のりこ
書籍A5判191ページ+CD(63分)
■映画スターの興味津々の厳選インタビュー集
『多聴多読マガジン』に連載された2014年~2016年の記事から、11本、15名のインタビューを選んでCDに収録しました。映画公開時の記者会見、アカデミー賞受賞後の公式発言、バックステージでの直撃インタビューなど、さまざまなシチュエーションを選んでいます。アナウンサーやナレーターのきれいな英語と違い、個性あふれる生の声は手強い素材ですが、スターたちの発言への興味が理解を助けます。
■作品に書ける思い、役作りの苦労、撮影のエピソードを聞き取ろう
俳優たちの出身地はアメリカ9名、イギリス3名、オーストラリア2名、カナダ1名。話しているスピードは、1分間139語~284語、平均でおおよそ180語です。映画紹介と話者の英語の特徴を最初に示し、英文スクリプト、日本語訳、語注とリスニングのポイントで構成しています。1本のインタビューを3つのセクションに分け、セクションごとに「英文としての読みやすさレベル」、スピードや音のくずれ、ポーズの長さなどから総合的に判断した「リスニングレベル」、1分間のWPM、そして総語数を表示しています。11本のインタビューは難易度順に並べられており、やさしいものから順番に聞く、好きな俳優や映画のものを真っ先に聞くなど、自由に進められます。
■ディクテーションで仕上げ
インタビューを聞き終えたら、書き取り問題に挑戦して、リスニング力の精度を上げます。ひとつのインタビューからきれいに発音されている3カ所と、聞き取りにくい3カ所をピックアップして、穴埋めのディクテーションができるようにしています。
【ラインナップ】
・オプラ・ウィンフリー『大統領の執事の涙』
・トム・ハンクス&エマ・トンプソン『ウォルト・ディズニーの約束』
・ベネディクト・カンバーバッチ『イミテーション・ゲーム』
・リース・ウィザースプーン『わたしに会うまでの1600キロ』
・ニコール・キッドマン『グレース・オブ・モナコ』
・レオナルド・ディカプリオ『レヴェナント』
・ジョージ・クルーニー&ケイト・ブランシェット『ミケランジェロ・プロジェクト』
・アンジェリーナ・ジョリー『マレフィセント』
・クロエ・モレッツ&デンゼル・ワシントン『イコライザー』
・クリスチャン・ベール&ライアン・ゴズリング『マネー・ショート』
・トム・ハンクス&スティーブン・スピルバーグ『ブリッジ・オブ・スパイ』