■原書で読む楽しさがわかる!■
呪文や人名にJ・K・ローリングが忍ばせた、ラテン語、ギリシャ語、フランス語などの語源、パロディ表現やジョーク、イギリスの文化的・社会的背景など、日本人にはわかりにくいポイントをクリストファー・ベルトンが詳しく解き明かします。
自分で辞書を引いてもわからない、ひとつの言葉に込められた深い意図を知ることは、翻訳本では決して味わえない楽しみです。ハードカバーを購入し、すでに自力で最後まで読み通した人にとっても、新たな発見や驚きがたくさんあるはずです。
11歳の子どもとしてスタートしたハリーが17歳に成長し、第6巻までに提示された多くの未解決の問題が、この最終巻ですべて明らかになります。本書があれば、原書で読み通す満足感、達成感を心から味わうことができます。
【本書の内容】
第1章 死喰い人が集まって・・・・・・
第2章 表と裏と
第3章 さらば、ダドリー
第4章 あっちにもハリー、こっちにもハリー
第5章 勇者は帰らず
第6章 ウィーズリー家は大忙し
第7章 思いがけない客は何を3人にもたらしたか
第8章 結婚式で何かが起きる!
第9章 逃げて、逃げて、行き着く先は
第10章 手紙の秘密
第11章 魔法省、動く
第12章 行動開始!
第13章 嫌われおばさん、世にはばかる
第14章 誰が杖を盗んだのか
第15章 口論の果てに
第16章 ハリー、生まれ故郷に帰る
第17章 バティルダはバティルダか?
第18章 ダンブルドアの青春
第19章 謎の雌鹿とロンの帰還
第20章 いつの世も、父親というものは・・・・・・
第21章 死と三兄弟と3つの秘宝
第22章 野望
第23章 突然の別れ
第24章 グリップフックとオリバンダー
第25章 取引成立!
第26章 奪取、そして脱出
第27章 ホグズミードへ
第28章 アバーフォース、かく語りき
第29章 レイブンクロー寮へ
第30章 おかえり、パーシー
第31章 激闘
第32章 持ち主は誰?
第33章 語られざる思い
第34章 決断
第35章 生と死の間で
第36章 致命的なミス