鈴木 淳 著
四六判
何語覚えれば一応OKといえるのか。多くのTOEIC(R)テスト受験者にとって、ボキャブラリー対策は永遠の悩みの種といえます。本試験までの時間がないときに、何を覚えるのがいちばんいいのかを考え抜いた結果、本書は「答えとしてねらわれる単語」に着目しました。単語の数ではなく「質」、つまり効率に徹底してこだわった1冊です。
●選択肢に頻出する語句がある!
第1章ではPART 5の選択肢に頻繁に登場する語句を4つセットで攻略します。4つそれぞれに例文を準備して、ニュアンスの違いや使われ方をマスターしながら、例文中の見出し語以外の重要語句、PART 5以外に登場する際の注意点、四択から二択に絞り込むテクニックなどを同時におさえます。さらにPART 5形式の実践問題で確認します。厳選した64セット、256語を確実にモノにすることで、選択肢に似たような単語が並んでいて選べない、選択肢の中に知らない単語があって迷うという悩みがグンと減ります。
●毎回のように出題される文法・語法がある!
第2章では接続詞、前置詞、関係詞などの項目別にPART 5形式の実践問題を作成。正解を見極めるコツの解説と、同時に覚えたい例文中の重要語句、ついでに覚えておきたい重要表現を掲載しています。
●50点アップをねらう頻出イディオムとは
最後の第3章ではスコアをさらに50点アップさせるイディオムを、やはりPART 5形式の実践問題を解きながら攻略します。イディオムは基本的に丸暗記するしかありませんが、TOEIC(R)テストに頻出するものだけを重点的に覚えれば、負担は軽くてすみます。試験直前に見出し語にサッと目を通すだけでもスコアアップに直結する厳選イディオムです。
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